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● 自殺総合対策大綱と現状

松岡利勝農水相が自殺により亡くなりました。
だからというわけでもありませんが、
政府が先月に策定した「自殺総合対策大綱(素案)」を含めて考えてみました。

ご存知のように、年間の自殺者数が8年連続で3万人を超えています。
自殺者の数は経済の状況と密接につながっているということは、このサイトでも触れたことですが、
最近の好景気の状況にあっても、自殺者数は減る気配を見せていません。

日本の自殺率は、先進国などの主要国で比較した場合にも突出した高さを示しています
先進国であるという認識を持ちながら、そのような問題を社会に内包しているのは、
やはり尋常ではないと言えます。

これまで様々な取り組みが行われてきたのは事実ですが、成果をあげたものはほとんどありませんでした。
今回政府が策定した「自殺総合対策大綱(素案)」によると、
「2016年までに自殺率を20%減少」させることを目標に掲げています。もう失敗は許されないでしょう。

今の状況が当たり前のものと認識した社会が、正常な方向に歩み続けられるとはとても思えません。
正常な社会なら、自らが抱えている病巣に気付くのは当たり前だとも言えるでしょう。


自殺を図った人の8割は、事前に家族、知人、友人に相談していませんでした。
自殺でなくなった人の9割が、一回目の自殺行為で亡くなっています。

一言相談してくれれば―
なぜ相談が出来なかったのでしょうか。なぜそこまで追い込まれたのでしょうか。
追い込まれていること、追い込んでいることに気付く社会作りが早急に必要となっています。




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