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● 電気けいれん療法

「電気けいれん療法」―
そう聞くと何をイメージするでしょうか。

1975年の映画「カッコーの巣の上で」では、病院のルールに従わない主人公に対して、
懲罰的に電気けいれん療法が行われるシーンがあります。
以前、一部の病院において誤った使い方をされたのは事実で、そのために悪いイメージがつき、
医師でさえ偏見を持っている人もいるそうです。

しかしこの電気けいれん療法、とりわけ重症のうつ病の方に有効な、
WHO(世界保健機関)も認めている治療法なのです。

脳に電気を流し、筋肉が大きくけいれんすることから、
ちょっと怖いイメージを持つ人もいるかと思うのですが、
現在では、麻酔薬を投与しながら、骨折にもつながりかねないけいれいを防ぐために
弛緩剤を投与しながら治療を行います。
治療に必要な時間は20分から30分ほどで、週に2,3回の割合で行い、全部で5,6回繰り返すことになります。

副作用で代表的なのは“物忘れ”。
大抵は一時的ですが治療の少し前の記憶が消えてしまうことがあります。
ただこの電気けいれん療法も改良が進み、以前と比べると物忘れも起こりにくくなっています。

なぜ電気がうつ病に効果的なのかは、実はまだよく分かっていません。
ただこの治療法には保険も適用されるので、
あとは体制がしっかりと整っている病院を選ぶことが必要でしょう。



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