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● 世界の自殺者とうつ病、その対策と取り組み~対策が効果をあげるフィンランドの場合~

フィンランドの1950年の自殺者数は人口10万人あたり男性が26・5人、女性5・4人。
ピークの1990年には男性49・3人、女性12・4人で平均、30・3人まで増加しました。
「自殺大国」となったのです。

フィンランドでは銃の所持率が高いうえに、男性はたくましくなければいけないという風潮があり、
周囲に相談する習慣がなかったことも自殺率が高まった原因とされました。

そこで1986年から政府が本格的に自殺対策に取り組み始めます。10年間で自殺者数を
20%減少させることを目標に掲げました。精神科医を始めとする5万人がプロジェクトに参加し、
自殺の原因を洗い出しました。さまざまなプロジェクトを実施し、アルコールの過剰な摂取も禁止。

すると、96年の自殺者数は1247人まで減少(ピークだった1990年は1512人)。
自殺者数は今も減少傾向にあります。

フィンランドの取り組みが成功した主な理由に

(1)国民が関心を持ち、自殺「予備軍」の兆候に気づくようになった
(2)精神科医や心理カウンセラーら受け入れ体制が充実した

が挙げられています。
自殺願望を持つ予備軍の人たちにさまざまな角度から社会がアプローチしていくことが重要、
と結論付けています。

フィンランドのこれらの取り組みは、各国が自殺対策に取り組み際の重要な参考事例となっています。


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